火山好きがいきすぎた・・・・か?
珈琲好きの方ならお気づきだと思いますが、
コーヒーの生産国の多くは火山のある地域。
詳しくみていくと、火山灰質の土だとか、火山の麓だとかそういった売り文句が並びます。
グアテマラとかコロンビアとかインドネシアとかハワイも・・・
コーヒーの生産地の火山の写真を見るたびに
「ああ・・・火山。いきたいなーー」と思いを伏せているわけです。
そして、ブラジルだの、コロンビアだの、インドネシアだの、それぞれの国で収穫され、コーヒー生豆として日本まで来た豆を前に、各国の味を融合しちゃうわけです。
「あなたとあなたは合わないけど、あなたとあなたはとっても合うね♪と私の中で私たちが会話を始めるのです・・・(こわ」
それが「TOYACAFEブレンド」な訳ですが、なかなかこの火山の恵みの融合ってないんではないかと思うのです。
火山の恵みと現地で働く人々、さらに現地へ買い付けに行って日本へ輸入してくれているバイヤーの方々。
今こうして私の目の前にある生豆を大事に大事に焙煎しようと思うわけです。
そういった現地で働く人々の支援にもなるようにとフェアトレードの豆しか使いません。
実はここだけの話。
煎りたての珈琲を買えるところはたくさんありますが、煎りたてのブレンド珈琲を買えるところはなかなかありません。
基本、焙煎は一つの種類の豆しか焙煎しません。
200gの豆を焙煎しようと思ったら、単純計算ですが50g×4回の焙煎の労力が必要になります。
大手のコーヒー店では大量に焙煎し、後でブレンドして販売しています。
そのためなかなか焙煎直後のブレンド豆を買うのは難しい。。。
でも、珈琲も生鮮食品です。米やパンが炊きたてが美味しいのと一緒でやはり焙煎したてはとても美味しい(もちろん焙煎後数日熟成した方が美味しい場合もありますが
どんな方でも焙煎直後のコーヒーを飲むと「美味しい」「飲みやすい」「おかわりしたい」と言います。
炊きたてご飯や焼きたてパンを頬張って食べすぎてしまう時のように・・・
そしてコーヒーは酸化しやすいので、日が経つごとに身体にあまりよくありません。風味も鮮度も落ちてしまいどんどん劣化していきます。
「焙煎したての新鮮な美味しいブレンドを届けたい」という思いでお客様に届けております。
そう・・・火山に囲まれながら・・・
TOYACAFEは有珠山という火山に、火山の噴火によってできた洞爺湖の間にありますから!!
これを気に・・・焼きたてパンと、煎りたて珈琲♪
でお家時間を楽しむのはいかがでしょうか?
簡単ベーグルのレシピも教えて欲しいという方がいたら是非教えますよー!!